うつ伏せ 脚
*膝下のリラックス

 

 足裏の土踏まず付近を上から軽く持ち、膝下が脱力出来るように揺らします。

*大腿四頭筋のストレッチ(以下ストレッチ省略)*足関節(足の甲側)、前脛骨筋

  

 

 膝関節に圧迫感がないように、足の甲、指が曲線的にしなるようなイメージで、大腿方向に膝関節を屈曲していきます。
 

 *大腿四頭筋外側(外側広筋)*足関節(足の甲側)、前脛骨筋

 

一旦、もとに戻し、斜め内側に膝関節屈曲していきます。 

*股関節外旋 

 

 一旦、もとに戻し膝下を背骨に対して直角位の角度に屈曲します。股関節を外旋させることが本来の目的です。

 *股関節内旋

 一旦、もとに戻し膝下を背骨に対して外側方向へ、直角位の角度に屈曲します。股関節を内旋させることが本来の目的です。しかし、これは、柔軟であることは、よいことではないので、どれくらい、膝下が倒れるかの観察と思い、動かします。押し込んだりすることはしません。

 *大腿四頭筋、大腰筋、腸骨筋

仙骨を浮き上がらないように固定し、膝下に入れ込んだ手を、放物線を描くように上げていきます。 

 

*大腿四頭筋、大腰筋、腸骨筋

 股関節から大腿部を少し外側に開き、仙骨を浮き上がらないように固定し、

大腿部方向に膝関節を屈曲し、膝下に入れ込んだ手を、放物線を描くように上げていきます。 

 *ヒラメ筋

 

 掌で、かかとを、前腕で足裏をしっかりホールドし、てこの原理で、足裏をベッド方向に下げます。 ね                          

 *ヒラメ筋

 

 

 掌で、かかとを、前腕で足裏をしっかりホールドし、てこの原理で、足裏をベッド方向に下げます。手首の回旋を利用して、足裏の小指側、親指側に多めに体重を乗せて、下げる方向を変えていきます。

 *股関節のリラックス

 

かかと部分、足の甲部分を下からホールドし、大腿部を引っ張り上げるのではなく、肘から、押し上げていくイメージで。 

 *腓腹筋(アキレス腱付近)

 

 

 かかとの周りを、六角レンチのイメージでホールドし、もう一方の手は足の甲側を支えて外方向、内方向に回旋します。手を入れ替えても大丈夫。        

 *足裏のマッサージ

 

 一方の手で足の甲をサポートして、拳の指節部分を擦り付けるように置き、肘から圧を加え、腕の回転で、位置移動します。

 *アキレス腱

 

一方の手で足の甲をサポートして、かかと周りをホールド、セラピストは、体幹に引き寄せるように、アキレス腱を伸ばします。

  *肩甲骨周りのマッサージ&ストレッチ

お客様のにの腕をお客様の体幹に近く、 体勢を作り、セラピストは小指側のへりで、お客様の大胸筋部分をホールド、前腕でお客様のにの腕を下から支えます。
肩甲骨が浮いた隙間に親指、手の平などで、肩甲骨のラインに沿って上がります。
 肩まで上がると、僧帽筋を引き下げるように手の平で下ります。

 肩甲骨内側ルートが終われば、両手で、肩関節、腕をサポートして、
僧帽筋をしっかり伸ばしながら、腕を包み込むように降りていきます。

腕を上下でサポートし、腕外側(三角筋)を伸ばします。
 
丁寧に腕を下ろし、腰から手先に抜けるストロークなどで仕上げます。

 *大胸筋

 お客様の腕、特に肘の重みをしっかり支え、お客様の手先が耳当たりにくるような体勢を作り、肘を、真上ではなく、上、内側への放物線を描くルートで上げていきます。手首が谷折りにならないように手首全体をサポートします。 

 *上腕三頭筋

 お客様の前腕を二の腕側におり、出来るだけ体側に近いラインで、肘を上、足側への放物線を描くように上げていきます。

 上向き 脚
*足全体のマッサージ&太陽筋のストレッチ

両腕で、大腿部をホールドし、膝に向かって、マッサージしながら、股関節前側が、心地よく伸びる方向に 引いていきます。前腕を使っても、そのまま、ストロークを膝裏側につなげてもよい。

 *臀部、ハムストリング上部、ヒラメ筋アキレス腱付近

 足裏をセラピストの大胸筋、胸骨などで、ホールド、脛骨が、ベッドと平行方向にセラピストの体幹で足裏を押していきます。セラピストは出来るだけ体幹で、ストレッチを行い、手は局部、鼠径部、胸などのマッサージを行います。単純にストレッチ方向にもっていかず、股関節、膝を回転させて、動かして、連続したストレッチとします。

 *臀部、ハムストリング上部、ヒラメ筋アキレス腱付近

 脚を体幹外方向、内方向へ。

 *脊柱起立筋、大殿筋など

 

 

 股関節や腹部に圧迫のないような、体幹より少し高めな放物線を描くルートで、大腿部を背骨に直角方向、直角より、頭部方向、膝を伸ばし気味で直角より、足方向など脚をもっていく角度を調整して何パターンかストレッチします。

*脊柱起立筋、大殿筋、多裂筋など

 体幹が浮かないように動かした足側の肩付近を圧無しでホールドすることと、胸部、臀部などのマッサージを混ぜます。

 *大・小・長内転筋

 お客様の足首、足先を、大腿で受けて膝の位置を背骨に直角、直角より、少し頭部方向、直角より少し足方向に、杏パターンかストレッチします。膝の位置が円を描くように、股関節が圧縮されていないように、パターンを作っていくと効果的です。

 *大・小・長内転筋

鼠径部、腹部、胸部がマッサージしやすい位置にくるので、効果的に、マッサージルートを選びます。腹部は少しの圧でも重く感じるので、セラピストは体幹が倒れていないように、注意をします。 

 *ハムストリング(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)

 足先を脇などでサポートし、膝は少し緩めて、頭方向、少し内側、少し外側に持っていきます。股関節に重みがかからないように、セラピストの体幹が倒れないように注意します。方向を変えるとき、一旦元の体勢に戻し、膝蓋骨を進行方向に向けてから、ストレッチします。

 *ハムストリング(大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋)

 この体勢も、マッサージできる部位が多いので、有効に使います。セラピストの膝の位置を、お客様の体幹の外側に置くと、密着度の高いポジションとなります。 

 *股関節のリラックス

膝下、足首の下を、前腕で支え、股関節を伸展しながら、内側、外側へと、大きく曲線で動かします。

 *股関節のリラックス

膝膝側を引く、足首側を押す、または、その逆の体勢を作れば、体側の筋肉などストレッチの範囲が広がります。小さく、早く、引く、押すを繰り返すと、股関節が脱力されて、リラックスします。

 *腓腹筋

 脚の重みをしっかり支えたままベッドに戻していく途中に、手の平、前腕で、かかと、足裏をサポート、足関節を近い距離で、折りたたむイメージで、ストレッチします。

 *足関節回内、回外 

 

 *足関節回内、回外

 *脛骨内側の筋肉のマッサージ

 

 *中殿筋、大腿筋膜張筋

ストレッチしない方の脚を膝を立てて、ストレッチする側の脚の外側に持っていき、膝が倒れないように体で支えながら、ストレッチしたい側の脚のを体幹がくの字になるように動かします。足先が進行側に傾かないように、お客様の腰が両側ともベッドから浮かないように膝の支えなどで、調整しながら、ストレッチします。

 *大殿筋、ハムストリング、腓腹筋

 膝を曲げて、足先を伸ばした脚の膝付近に置き、伸ばした側の脚を頭側に運びます。膝下は脚に対して、直角だと殿筋に効くのでセラピストは、脚を前に出して、その角度をキープします。

*脊柱起立筋 

 両膝を曲げ、一方の手、腕で、両脚をサポートし、もう一方の手で座骨、臀部を支え、お客様の脇方向に体幹を丸く屈曲していきます。股関節、腹部に圧迫や重みがかからないように気を付けます。

 *腹横筋、外、内腹斜筋

 両脚、膝、足首が上下にずれないように下から前腕でサポートし、内側、外側に大きい曲線で動かします。股関節はけん引気味に運ぶことがポイントです。

 *腹横筋、外、内腹斜筋

膝側、足首側、どちらかを引く、反対側を押すで、腹筋の側面がストレッチされます。

 *手首、指のストレッチ

   
 

 *僧帽筋、三角筋などのストレッチ

 腕を肩甲骨側からホールドし、もう一方の手は、体が浮かないように、腰を軽く押さえます。お客様の体をひねるというより、セラピストの体をひねることになり、腕の

 *僧帽筋中部、三角筋外部

 

 *

 

 *僧帽筋上部

 

 *僧帽筋上部

 

 *肩甲挙筋

 

 *脊柱起立筋頸部

 

 座位
*大胸筋 

 

 *脊柱起立筋

 

 *脊柱起立筋、広背筋など

 

 *脊柱起立筋、腹直筋など

 

 *

 

 *肩甲挙筋、僧帽筋

 

 *僧帽筋上部

 

 *肩甲挙筋 

 

 *三角筋

 

 *肩関節のリラックス

肩甲骨外ラインを下から押し上げてストンと落としてあげると、僧帽筋など、肩に存在する腕の重みを受けている筋肉が脱力されてリラックスできます。